旧室蘭駅について知っていることを教えてください
旧室蘭駅舎 夜景
1912年(大正元年) - 海岸町内で駅舎移転新築(旧室蘭駅舎・3代目駅舎)
1997年(平成9年) 10月1日 新駅舎を1.1km東側に移転新築
明治45年に建造
北海道内の駅舎の中では最古の木造建築物
建築様式は、寄せ棟造り
外回りは入母屋風で「がんぎ」と呼ばれるアーケード様式
平成11年7月「国の登録有形文化財」に登録
平成22年10月 JR北海道の「準鉄道記念物」に指定
現在は観光案内所として使用
ここは THE むろらん
旧駅舎と呼ばれるようになって、何年経ったのだろう。
僕にとって室蘭の駅といえば、今でもこの駅舎こそ室蘭駅なのだ。
東でも西でもない室蘭の駅。
トンネルを抜けて到着する終点。
3代目の駅舎と知ったのは、実は今のJR室蘭駅が出来てからだった。
冬には寒さを凌げたし、夏も天井が高いから涼しかった。
バス乗換、タクシー乗り場、水飲み場、トイレもある便利なセンターだった。
売店の冷凍ミカン、小瓶のニッカ。駅裏には国鉄の購買部・物資部もあった。
改札口の方向にはパーラーや食堂が隣接し、丸井へ行くまでに、数々の商店を眺めることができた。(臼井デパートさんもありました)
夏休み、お盆近くになると向かい側の石垣の下に見世物小屋が出たりした。
お化け屋敷、バイク・ショーなどなど、昭和40年代だったと思う。
今は室蘭八幡神社への階段こそあれ、あたりまえのように隣にそびえ立っていた室蘭産業会館のビルはなく、止めどない湧水の音だけが響いている。
今の状態からは想像できないほど賑やかだったエリア。
【2015.1アマノヒロアキ】
室蘭市のマスコットキャラクター「くじらん」は通常サッカーボールを吹き上げていますが、ここ室蘭観光協会の看板のくじらんは、室蘭やきとりのイメージキャラクターを吹き上げています。室蘭の2つのキャラクターのコラボですね。
『大人のローカルウィキパーティーin科学館』
2015年3月15日(日)AM10:00 大人が子供に帰る時。行って来ました、室蘭青少年科学館。
PM1:00過ぎ 名残惜しい気持ちのまま科学館を後に、空腹を満たしに一行は天勝へ向かいます。
PM2:00過ぎ 天勝の後、ここ旧・室蘭駅舎(観光協会)へと会議の場を移しました。
PM3:00過ぎ 更に港の文学館へと
PM5:00頃 一旦解散したのだけど、やっぱり市立室蘭図書館へ行っちゃうことに!
PM6:00 本日のスタート地点である「室蘭市青少年科学館」で解散となりました。
(2015.3.16 sachiko)
住所:室蘭市海岸町2-1-25
TEL:0143-23-0102
4月~10月 8:00~19:00
11月~3月 8:00~17:00
海抜:1.9m(国土地理院地図)
「赤ちゃんの駅」あります
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